「異世界かるてっと」を語りたい:作品編
今回は声優1人ピックアップ、という形ではなく、作品を紹介しながら声優さん(ほぼ)全員を簡単に紹介しつつ、何名かにピックアップしてみたいと思います。ただ紹介する作品、新人さんが居ないというか・・・
今回は「異世界かるてっと」を語ります。
人気作品とのコラボレーションアニメ
この作品はオリジナルというか、元々4つの作品が1つの世界に集まるというコラボアニメです。こういったコラボレーションする物には滅法弱いです。普段やってるアプリゲームやリズムゲームとかもそういったコラボ情報あるとテンション高くなりやすいです。
では今回コラボした、その4つの作品というのがこちらです(上から放送順で)
『オーバーロード』
ちょっと殺戮描写が多めなダークファンタジー作品ですが、主人公とその周りとのやり取りは凄く楽しめる。ダークヒーローっぽい存在感はありますが、敵をばっさばっさ薙ぎ倒していく爽快感を楽しみたい方にはおススメです。主人公は、オンラインゲームの自キャラのまま異世界入りしてしまった人です。
『この素晴らしい世界に祝福を!』(略:このすば)
コメディ作品ですが、登場キャラクターの殆ど特徴が強すぎて主人公が振り回される非常に面白い作品です。純粋に重たい内容が苦手ない人は、この作品がおススメです。主人公は車に引かれそうになった女子に身を挺して庇ったが……という感じで転生し異世界入りした人です。
『Re:ゼロから始める異世界生活』(略:リゼロ)
タイトル通りだが内容は・・・実は4作品の中で一番殺戮描写が多いですが、その壮絶な内容により非常に人気の高いダークファンタジー作品です。日常編であれば主人公とその周りとのやりとり見ると楽しいですけどね。主人公は突如何者かにより「召喚」され異世界入りしてしまう人です。
『幼女戦記』
こちらもタイトル通りで、主人公(幼女)が戦争に出て活躍する戦記ファンタジー作品です。幼女ですが中身は30代のサラリーマンというギャップ(?)がありますが、実は電車待ちを狙われ背後から押されてしまい事故られ、神の仕業によって女の子の赤ちゃんに転生させられて異世界入りした人です。
と、ザっとこんな感じに纏めましたがこれだけの説明じゃ全然足りないので、気になったら是非見てください。全部おススメです。
そしてそれらの作品にはスピンオフがあって、こちらもおススメです。全話短編なので見やすくなっています。
『ぷれぷれぷれあです』
いつも以上に主人公が振り回されており、本編とのギャップがかなり激しいですが主人公とその仲間たちのやり取りが本編より多く見れるのでこちらもおススメです。本編以上に皆さんがノリノリです。
『Re:ゼロから始める休憩時間 』
『Re:プチから始める異世界生活』
「異世界かるてっと」の舞台の元ネタっぽいのがこれになります。こちらは主人公が振り回される、というより主人公も周りの人と一緒に楽しんでる感じでしょうか。順応性高すぎ。
『ようじょしぇんき』
「ぷれぷれぷれあです」のように日常を中心に展開されるスピンオフになっています。本編は戦争やらなんやらで忙しい日々を送っている主人公ですが、この時だけは仲間たちとの雑談を楽しんでる様子が見られます。
ちなみに「このすば」は確か無かったような・・・アイキャッチの度にSDキャラがいるぐらいですね。まぁあっても世界観同じになりそうだが・・・
(ちょこっと番外編)
「Re:ゼロから始める異世界生活」の次回予告
アニメには大抵「次回予告」がありますが、こちらの作品では次回予告をしないキャラ同士の掛け合いになってます。そして1話ごとに脚本がいるのですが、脚本家だったりライトノベル作家だったりと多種多様です。特に18話の次回予告が一番人気があるではないでしょうか。作品とは全然関係ない「とあるキャラ」が出ている、ような?
「この素晴らしい世界に祝福を!」の次回予告
次回の映像を背景に、毎回誰かが書いた日記の内容が前に出てきて、書いたキャラがそれを読み上げるのですが、こちらも全く次回とは関係ない事を喋っている上、「途中でバッサリカット」されます。容赦のないスタッフ陣。
以上で、作品を軽く語りましたが結構長くなりましたね・・・でもこれで「軽く」なのです。「異世界かるてっと」を知ろうとなると、最低でもこの4作品を知っておかないと初見で見ると「・・・ん?」となってしまい、楽しさ半減どころじゃ済まないかもしれない。出来ればスピンオフを見てほしい所です。何故ならこの「異世界かるてっと」のキャラクターは全てスピンオフのような作画で描かれており、全員ぷちきゃら(SD)化され、ノリが全部そっち側なのでスピンオフも知っておくと更にアニメが分かりやすくなります。
結論:少々、初見には厳しい? ある程度、理解力が要るアニメである
以前から勧めている「dアニメストア 」には全作品視聴可能ですが(スピンオフはないけど、公式サイトやyoutubeとかに上がってるかも)これを見ようと思ったら2週間は掛かると思います。そういった意味もあり少し難度が高めです。
本当ならここから「声優さんはこちらです!」と行こうとしてwikipedia見て・・・(知ってたけど)多すぎてここで区切ります。すっごく長いブログになっちゃう。
次回へ続く