セトの本 ~もっと皆に声優さんを知ってもらう為に~

話題のアニメやゲームなど交えつつ、ベテランから新人まで「語ります」!

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「大物声優」さんから学ぶ「声優業界」とは?

令和最初の危機どころ生涯最大の危機みたいな日々になってしまいましたね。

どうです皆さん、常時マスクに手の消毒してますか? 私は、嫌だけど掛かるのはもっと嫌なので欠かさずやってます。

 

ホント、こういう日々は望んでないのに、防げていたはずなのに、どこか高を括ってたんでしょうか。最近の科学力は凄い、かもしれないけど未知の敵に対しては最大の防御を敷くのが鉄則なのに、プライドやら何やらで後手後手に回りっぱなし。

言いたい事は沢山あるんですけどね、いつだって「あの人たち」は・・・

 

とりあえず「言いたい事」はここまでにしよう、語りすぎるのはこのブログには合わないけど、溜め込むのも良くないし。

 

今回も声優記事を少しばかり。

アニメ・ゲーム以外にもナレーションや吹き替えなど、知らない人はほとんど居ないであろう有名声優の「大塚明夫」さんの記事を。

大塚さんの記事をここ最近見かけるようになり、そして「声優を目指す人へのメッセージ」も多く発信しています。その「メッセージ」を1つ語りたいと思います。

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▲声優のイメージを考えたらこれかな。 「山のように険しく、けど一直線ではなく浮き沈みが激しい」

あの「大物声優」が語る「声優業界」とは

toyokeizai.net

長年声優業界を見てきて、今と昔の厳しさを最前線で今も見ている方なので、読んでいて1つ1つ重みがありますね。

「声優」というよりも芸能界というのは、他の職業とは全く異なりますからね。

「声優」に憧れるけど「稼げる職業」ではないのも確か。以前にも語りましたが、合わなければ即刻辞めるべき。

声優しながらアルバイト!っていう手もありですけどね、アニメでもありましたね。けど実際にやってみると想像以上にキツイことです。

それにキツイだけでなく、もしかするとスケジュール面で辛い思いするかもしれない。ダブルブッキングってやつですね。 

あえて厳しい言葉で業界を語る訳とは

否定的なことばかり言っていますが、声優になるにはどんな状況でも「覚悟」がいるという強い心だと、私は思います。

厳しい言葉は別に「声優になるな!」と言っている訳ではありません。「おススメしない」と言っているだけ。こういう業界って、心折れやすい職業ですからね・・・

向いていないと感じたら、辞める前にやれることだけやったか、と「後悔のない声優人生」を築くのもいいのではないでしょうか。まぁこれってさ、リズムゲーム格闘ゲームでも同じこと言えるよね。

私は格闘ゲームするのは楽しいけど、コンボがどうも苦手で「今は」向いてないって分かってる。ただ練習量が足りないだけで。

けどそれ以上に楽しいのがリズムゲーム。好きでやってるゲームだし、音楽ゲームだけは結構力入れているからね。こっちも苦手な譜面ってのはあるけどそれでも、何度でも挑戦してどんどん腕を上げてきたから、その実感があると結構嬉しくなったりしました。 

例え有名声優にならなくても決して「無駄ではない」

声優目指す人は、やりたいのであればまずはなっちゃおう!

暴論かもしれないけど、折れない強い意志があるなら、やる価値はあるさ。例え向いてなくて辞めたとしてもその間の時間は決して無駄ではないです、絶対に。意外にも声優以外で多くの経験を知らないうちに沢山学んでいるので、その経験が今後活きていきます。芸能界の世界に入ったのですからね、結構貴重だと私は思うよ。

 おわりに

最後に、まぁこれは・・・おススメな方法ではないですけど、声優をずっと調べていたのですが大抵の人は「キッカケ」が多いですね。

アニメが好きだから、声優が好きだから、という理由ではなく

〇〇さんの声すごい、といったファンではなく純粋に「技術」に惚れた人や、子どもの頃に見てたアニメが好きで、その時に声優と言う職業を知った、と幼少期から「職業」に注目した等々、声優さんには色んな「キッカケ」エピソードがありました。

今一度、「どうして声優になろうとしたのか」自分を見つめなおすというのも、もしかしたら良いのかもしれない、かもですね。

 

私は・・・ちょっと気付くのが遅かったので結構諦めムードでしたよ(笑)